いや、焦った焦った。
僕が表の看板を手前に引っ込めようといそいそと出ていくとなにやら迎え側のひろーい空き地に傘もささない少年が。
しかもなにやら両手を大きく横に広げていたのですね。
んー、？なにやってんだあいつは？
...どーやら
<この雷をおこしているのは僕だぞ！！ハッハッハッハ>
みたいな事を演出しているようで(本当に子供の考える事は面白い)
こちらには全く見向きもせず凝視されてる事すら気付きません。
しばらーくすると
"ガーンゴロゴロー！！"
と、とてつもない落雷が近くに落ちたのです『お店もすこしの間停電しました』
あの少年は！？と、そちら側に視線を向けると
先程の "雷を操りし神の化身" の姿はなく
"物凄いダッシュ"で
恐らくご自宅の方に帰られたようです。
危ないから最初から帰ろうね^-^！！
ジメジメ
